小6コーススタート、に向けて小5算数まとめプリントが宿題で出てました。
苦しんだあの単元(…あの、ではなくほとんどの単元ですが)ももちろん盛り込まれています。
おそらく他の塾友は、自力で4分の3は解けるんじゃないかな、な基本的な問題ばかり。ひねりはありません。
しかし正答数3分の1ほどのニャン子。
手も足も出なかった様子の空欄こそ4分の1程度でしたが、計算間違いや解いているうちに途中の答えを書いてしまった、など落とせないでしょ?なところの誤答がまあまあありました。
そして、中途半端に解き方を覚えている問題も多々発見。
面積算や、円錐などの立体の問題です。
面積図までは書けるものの、どことどこの面積が同じだから、辺の長さにあたる男子の数がもとめられる、など最後の式まで到達できない…
円錐は、弧の長さと底面の円の円周が同じだということは分かる、けれどもそこからが苦戦。
扇形の角度の出し方ってどんな式だっけ?
どうやら公式として覚えるよう言われてるみたいなので、公式を覚えてないと解けないという副作用が。
展開図を書いて単純に
底辺の円の円周=扇形の円周×角度(□にする)
と書いて、そこから□をもとめる、ということが思いつかない様子。
考える、ということをしてないなぁ、試行錯誤とかできないんだろうなぁ、とちょっと悲しい気分になりました。
考えることもしないし、素直にわからないことを認めて聞くこともしない。
知識も世界も広がらない…
受験せずに、体験型イベントとかに放り込んだ方がニャン子のためだったかなぁ、と思う母でした。
そういうところを埋めてもらえるような、そんな
中学を期待したくなるけど、そこの役割は親なのかしら。。。
兄妹でも、外界キャッチの度合いが違いすぎて、兄の経験が全く生かされませんヽ(;▽;)
そんなこんなの算数プリント。結局終わらず、塾授業の後、居残り1時間で直しをして提出したそうです。
また復習しなくちゃです。。。