2024年中高W受験戦記?からの進学

ちょっと変人中学生カピ男と激情小学生ニャン子の記録、そしてその後。

大学受験のための塾を探しています①

すこしさかのぼります。


季節は春。3月。
カピ男中学3年生卒後10日ほどが経過したとある日。


入学説明会にて、同じ中学から進学の仲間2人がもうすでに大学受験に向けて動き出していたことに焦りを感じたその帰り道に、一応目星をつけていた塾へ特攻をかけてみました。


高校への通学路を考えて3つの塾を検討してみよう、ということに。

駿台予○校
早稲○アカデミー
東進ハ○スクール


……平日の夕方、アポも取らずとりあえず特攻。
ノリで生きている親子ですみません。


まずは駿台予備○に特攻。
とても広いエントランス…受付も広くて入るなりどこに尋ねたらよいのやら、キョロキョロ。


不審な親子に受付のお姉さんもどうしようかな、といった様子。
そんなお姉さんにカピ男が声をかけにアタック。


すみません、4月から高校生になるんですが、それで今大学受験のための塾を探しているんですが…


………(えーっと、それで?(^^;;)


検討のためにパンフレットとかいただけたりできますか?


お姉さん共々言葉が無くなり、慌ててフォローに入ってしまった母。



するとお姉さんは奥のお兄さんを呼び、お兄さんより、パンフレットを渡しがてらぜひ面談を受けていただきたいですー、とのこと。

早々に面談日を決めて撤退。
面談は4日後になりました。



さて、あっさり8分で駿○への特攻が終わってしまったのでそのまま近くの早稲○アカデミーへ。



こちらは雑居ビルの中にあり、ビルに入ってから少々うろうろ。


いかにも塾生、講師、みたいな方々が出入りをしているドアがあり、躊躇しながらもエイっとドアを開けました。



すみません、4月から高校生になるんですが、それで今大学受験のための塾を探しているんですが、…。


すると受付のお兄さんは奥の部屋をすぐに通してくれ、受付票に名前や学校名等々を書いてお待ちください、と案内してくれました。


すぐに塾長らしき人当たりの良さそう方が入ってきてご挨拶。やはり塾長でした。


あら、〇〇高校に通っているんだね。ここの生徒さんも何人か来ているよー


と書いてる途中の受付票を覗きながらフランクに話しかけてくださる塾長。


あからさまにホッとして、喋り出すカピ男。
↑カピ男は話好きそうなフランクなおじさまが大好き。


部活は何か決めているものがあるの?

英検とかとった?

得意科目と苦手な科目はなに?

ここまで家からどれくらいかかるの?

などなど。
次々に話を振ってくれます。


高校入学すぐということで、高校の偏差値からこの辺のクラスかなぁ、とクラス表を見せてくれ、該当の講座をいくつか教えてくれました。


まずは数学と英語だけで良いと思う、新年度は色々忙しく慣れてからでも良いとも思うよー

日程が合うなら無料で春期講習を受けられるので、良かったらネットから申し込んでみてください。


今すぐ!とかそんな話もなくさわやかに終了。
もちろん、カピ男の印象はかなり良く、もうここにしようかなー^_^と。



まずは体験じゃないかい?春期講習無料キャンペーンをしなさいよ、と帰りの電車でホームページを見てみました。


が、


春休みの思い出作り(遊ぶ約束)がどのタームにも被っており断念……

通常授業の体験はいつでもできるそうなのでまたの機会だねーと最寄り駅まで帰ってきました。



続きます。



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時間割がわからないから。

ニャン子中学1年生。


長い春休みの果て、ようやく入学式がありました。
春休みは基本、家でだらだら。


中学の入学前講習会があり、3日間初の交通機関利用での登校。


信用のなさからスマホは持てず、キッズ携帯を持っての登校のため、交通機関検索ができず…(¬_¬)

乗り間違えたらすぐに母にメールするように、と言い伝えておりましたが、3日とも問題なく登下校できたようです。



カピ男と2人で飛行機に乗り祖父母宅へ泊まりがけで行ったり、事前課題が隅々まで終わっていないことが入学式3日前に母に指摘され発覚…文句を言いながら終わらせたり、制服が意外とペラペラでもう一本ズボンを買い足したり…

などを経て、桜が舞い散るとある日に、入学式をむかえました。




入学式からしばらくオリエンテーションな日々が続きました。

特別教室の場所、使用方法、自習室のルール、使い方、食堂の使い方、部活動について、iPadの使用方法、学校で使うアプリの設定、各種係決め、自己紹介……


色々とあって覚えきれているんだかどうなんだか…といった感じです。

保護者にはあまり伝えられてないので、把握できず。まあパスワード系はきちんと保管しておきなさいよというぐらいしか介入できません(^^)


さて。そんな日々が続いたとある日。


明日から授業始まるんだよねー^_^
たいへんだー


と、ようやくオリエンテーションの終わりを告げられた?様子。


とりあえず国語と数学入れとけばいいかー


といい加減なことを言っているので、
時間割は?と聞くと、


教室に貼ってあったけど忘れちゃった!
だそう。


それは教室の時間割を写メして帰ってこなかったのがいけないのでは…((((;゚Д゚)))))))


どうせ国語と数字だと思うよ、初日だし。


いやいやいや、6時間全部国語と数学というわけではないと思うけど…( ゚д゚)


初回から忘れ物だらけになるのはイヤかも…と思ったか、ニャン子は全ての教科書(しかもまだ名前も書いていない…あれだけ言ったのに)をリュックに詰め込み、

時間割わからないなら全部持っていけば間違いないしー

と、言い捨てて出かけて行きました。。。



そのリュック、30キロ近くあるのでは…
壊れないことを祈ります。



やっていることはホント、小学校の頃から変わりません。。残念ー‼︎




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高校受験を振り返る。②

新年度開始で忙しく、すっかり更新が遅くなりました。

続きです。


志望9つ、という無茶振りを三者面談にて中学校の担任にお話。

カピ男くんが決めたんだよね?、学校の実力テストを見る限り、この調子で頑張ってやってください。調査書はお任せください。

とのこと。こんなに調査書を書かせてしまい、お忙しいのに本当に申し訳ないと思う母。


そんなこんなで出願時期になりました。



最後の駿台模試は過去最低ラインに。
合判もなかなかに厳しそう判定になってしまいました。②国立、③在住県私立や⑧最難関私立などは判定30〜40%まで下がり、80%超えは1校のみ。

結果を見て、冬休み突入。カピ男はこの時期ようやく奮起したご様子。
私立推薦の友達の話を聞きながら、塾友達とともにザ⭐︎受験生をしておりました。



正月特訓、冬期講習を経て翌々週には在住県入試となりました。


過去問については塾が絶妙なスケジュールを組んでくださったようで、小論文対策や難問、クセ強い問題などを見てこの学校は三年分、こちらは二年分やった後にクセ強い問題だけ過去六年遡って解く、など綿密な計画のとおりに進めていました。

過去問始めの頃は最低点にはもちろん届かず、100点満点中17点しかとれなかったわ…ʅ(◞‿◟)ʃ
なんて開き直るしかない結果だったことも。


過去問を解いていくうちに、知識も技能もぼちぼち身につけていったようで、解ける問題を増やしていったそうです。


学校が始まり10日ほどで在住県私立入試。


カッコ内は中3駿台模試合判の結果です。

③在住県私立A(30〜70%)
④在住県私立B(50〜80%)
⑤在住県私立C(80%)

まさかの特待合格もあり、ここで調子に乗れました!直前の模試(12月)での合判結果がよろしくなく、入試初日は驚くほど緊張していたので気持ちの振り幅がすごかったというか。特に③が合格だったのは大きかったです。


この時点で⑨都内私立併願優遇には出願しないことを決め、過去問は②⑧を重点的に、⑦の小論文対策をする、という学習予定になりました。
塾の授業は演習と、①在住県公立の対策。


3週間あけて都内受験に突入。
③の合格があったことから、どこの入試についても背水の陣的な気持ちはなく臨みました。


②都内国立(40〜80%)
⑥遠方の私大附属(40〜80%)
⑦都内私大附属(40〜80%)
⑧最難関私立(30〜70%)


カピ男の成績は数学を落とし気味で、他4科目でカバーすることがパターンになっており、3科目受験の私大附属には苦手意識アリ…

また②と⑥は説明会に行っていますが⑦と⑧は入試で初めていくという……



連戦にて疲れてはいましたが、程よい緊張感と気負いのなさと、いつも通りの朝(父は2校については途中まで送って行きましたが、あとは仕事へ。母はお弁当作りのみでいつも通り仕事に行っていました)で体調は今一つながらもリズムは崩さず乗り切れました。


⑥⑦は3科目にもかかわらず、始まりが遅く、しかも試験と試験の合間が1時間ほどあけていたため、お弁当持参…そして試験終了時刻もも5科目の学校と同じくらいに…


なので帰宅は毎度16時半過ぎになってしまい、中学校がある時と変わらず。


こんなところも無理なくできた要因なのかなと思います。


結局、ニャン子のコロナ罹患というアクシデントがあり、都内受験に満足のいく結果があったということと、公立校とはまた違った友達のに出会えるかも、部活動と生徒会の両立チャレンジしたいかも、という理由で都内に進学を決め、公立受験には臨まずにカピ男高校受験は終了となりました。


駿台模試の結果との相関としては、平均値で見ればどこもほぼ60%程度でした。年明け、本当にギリギリ合格の範囲にいたかと思います。



中学3年に上がってから受験期までで猛スパートできるお子さんが結構いて、それまでのペースで可もなく不可もなくやってきていたカピ男は追い抜かれてしまった感がありました。

カピ男としてはカッコつけなので、自宅では勉強に身が入りにくいこともよくわかり、これは大学受験に向けても塾にはいかないと落ちる一方だ、という結論に達した模様。

そしてスパートよりはコツコツ長い時期をかけた方がやりやすいということもわかったようです。





また3年後に受験がありますが、まずは高校生活に慣れて、どう自分を運用していくか。時折口ははさむつもりですが、概ねカピ男の意見を聞きながらまたチャレンジしていこうと思います。



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高校受験を振り返る。①

卒業し、遊びほうけてはや1ヶ月が経ちました。入学式目前のカピ男。


高校受験からも1ヶ月半経過。
駿台模試の合判とともに振り返ろうと思います。




カピ男は塾からの勧めで駿台模試には中学1年生から参戦しておりました。


1〜2年は3科目、合判はありませんでした。
この頃は割と調子がよく、それはおそらくまわりが本気出しておらずな中で受けていたからなのでしょう。
数学は偏差値50台後半でしたが、英語と国語が割とよくて、合計で60台後半をキープ、時折70台に上がることもあり、でした。


3年生になり、初っ端の駿台プレテストではまさかの3科目ともに70超え。テストを受ける母数が増え、周囲に比べて問題に慣れていたことが有利だったからと思います。しかし思えばここが頂点であとは下がる一方の模試結果。。。

第二回で5科目を受けたところで60台前半までさがり、夏休みに奮起。持ち直します、

が。

周りの皆さんが部活動を終え、本気出し始めた秋以降はがくっと下がり、夏に設定した志望校の判定が厳しいのではラインに。


夏の時点で、カピ男が志望した学校は
①在住県公立 
②都内国立
③在住県私立A
④在住県私立B
でした。
塾よりぜひ私大附属校を!と勧められ見学にいき、
やっぱり共学に行きたい‼︎と遠方の私大付属も志望校に入れました。
そしておさえとして在住県私立を追加。


調査書依頼を出す時期になり、さらに塾よりチャレンジとして最難関(私立)を受けてみてください、と話をもらいすっかりその気になったカピ男。

結局
⑤在住県私立C(おさえ)
⑥遠方の私大附属
⑦都内私大附属
⑧最難関私立
⑨都内私立(併願優遇)←在住県が全て×だった場合に出願手続きにすすむ。


と計9つの学校を志望校としました。
多すぎです_| ̄|○


続きます。



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ランドセルをどうするか、調べるべし。

卒業式を終えてだらだらしているニャン子に宿題を出しました。


それは今まで使っていたランドセルの行末についてどうするかを考えること。


実は3年前に小学生引退のカピ男ランドセルも未だクローゼットの奥におりまして。カピ男の時はすでに高校受験の春期講習がスタートしており、遊んでいたけど現在のニャン子よりは予定のあった春でした。


事前課題だけのニャン子。しかも入学式も遅い…=ヒマ。


リメイクはしなくていい、どこかに送るやつにする!とそこは即決。


あとはだらだらとネットサーフィンの合間に探して早3週間……


3社を探し当てて、比較した結果を教えてくれました。



一社目:ジョイセフ 「思い出のランドセルギフト」
ランドセルの贈り方 | 思い出のランドセルギフト | 物を贈って支援 | ご支援/ご寄付 | 国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)

2500円かかるけど、手順が簡単だと思う。
ランドセルの中に使わない新品文房具入れて一緒に送れるのがいい。(シャープペン派になり、使用していない鉛筆が大量にある)
アフガニスタンに送る



二社目:JIYU
家にあるものを寄付する | NPO法人JIYU|文房具・ランドセル・不用品の寄付

一箱1000円以上で寄付。
箱の中には新品の文房具他学用品を同包してよい。(仕分けされ、学用品は換金し、寄付金にする)
輸送費がかからないよう、協力企業や旅行者に現地まで運んでもらう。なんか仕組みがすごい。
東南アジアに送る。



三社目:ワールドギフト
https://world—gift.com/index.php

一箱分単位で色々なものを受け付けている。
配送会社に自宅まできてもらい荷物を預ける、会社により2900円から4000円弱の寄付金。
中米南米東南アジア、アフリカなど92ヵ国に送る。文房具に限らず送ることができる。


だそう。
ニャン子推しは一社目だそう。理由はなんとなく……だそう(゚ω゚)


母的には二社目の取り組みが気になります。旅行にでかけがてら現地に届けにいく体験ができたら、考え方にも広がりが出たりしないかしら…

連れて行ける語学力と時間と勇気のない母が言うのもなんですが。。。



でも調べるだけでも、リンク先から現地の様子などの記事を読み、考えるところはあったようです。




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入学説明会にいく。兄編

卒業式を終え、1週間遊び倒した翌週。
高校の入学説明会がありました。


午後の実施だったため、母は職場から、カピ男は自宅から、校門で待ち合わせ。


さすがは都内…と思われるオシャレな服装の皆様。
制服の人々はあまりおらず、着てきてしまったカピ男とアウェイ感(;ω;)満喫。


説明会では高校の方針や大切にしていること、服装他について、学費納入など事務的なものについて、などなど端的な説明が主でした。

クラス分けについては後日ある教科書購入日に発表するとのこと。なんだかドキドキです。



説明会後、知り合い同士でいくつもの集団ができており、会話がちらほら聞こえてきます。




周りがみんな頭よく見える。。。。
みんな、オシャレに見えてきた。。。
ボク浮いてる?。。やっぱ通行手形な県民だからかな。。。


と早くもアウェーな風にやられ始めたカピ男のもとへ、同じ中学から行くビーバーくんとチンチラくんがやってきました。

あからさまにホッとするカピ男。。。



聞けばビーバーくんもチンチラくんも、周囲の会話を聞いてビビっていたそう…(^^;



大都会?に、ビビる都下在住の3人の小動物系男子。。。
↑サイズはデカめなんですけどね。



3人よればなんとやら。元気を取り戻し、上履き購入の列に並んだり、白衣購入したり。
帰り道もこの春の遊び予定他について楽しく話しながら帰りました。


ビーバーくんはこの後、入塾手続きがあるから、と途中で別れ、チンチラくんと電車に。チンチラくん母とも、初めてお話しし、すでに春期講習他リサーチを経て結局しばらくは塾なしで過ごしてみるとのこと。



乗り換え駅で別れたカピ男と、我が家は色々と乗り遅れている感を確認。そのまま乗り換え駅のいくつかの塾に特攻し、パンフもらって雰囲気を見てこようか、となりました。
↑その場の瞬発力(ノリ)で過ごしている親子像。予約もなしに受け入れてもらえるのかしら…


こちらの話はまた後日に。



思えば乗り遅れからの中学受験だったような覚えが……
情報収集力に長けてない……再び反省です。





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入学説明会へいく。妹編。

ニャン子小学6年生。

卒業式前のとある土日に、入学説明会がありました。


説明会は2回あり、1回目は一般入試が全て終わり、都内近隣の入試も終わった時期に。
課題ってずっと続くのね… - 2024年中高W受験戦記?からの進学


そして2回目は3月にあり、新高1生と一緒の説明会でした。


教科書配布を受け取り、会場へ。
そして説明会開始直後に、生徒は別室へ。
事前課題が追加で出たり、校歌指導(入学式のために)があったり、服装他生活指導面について説明があったりしたそうです。


親向けには副校長の挨拶、学校の遍歴について、大切にしていることについて、そして海外プログラムについての説明などがありました。


もともと女子校だったこともあり、その時代よりかなり校則はゆるくなりました、とのことですが、スカート丈や制服着用のルール、髪型などまあまあ規則はあります。


整髪料✖️なのですが、付けないとかなり広がってしまうニャン子。まあこっそり目立たない程度につけるかぁ、と指導のあった帰りに企む母と子。。。


大切にしたいこととして、学力以外のその子らしさや、得意不得意の能力の傾向などを測り、効率的な学習の仕方につなげていきたいという説明がありました。



そして海外プログラムの説明。


私立……!という感じです。
しかし成績やら素行やら、ニャン子にはなかなか難しいかも。修学旅行などでも海外が予定されているそうで、そちらに期待です。



そして事前課題Part2が出ました。今回は中学教科書の予習です。

思えば塾の算数は予習に全く着手できずどんどんついていけなくなったなぁ……


あの時の失敗が活かされるといいなぁ……


そんな説明会から10日あまり過ぎましたが、数学予習には未だ手をつけておりません。前途多難な予感しかしない。。


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