すこしさかのぼります。
季節は春。3月。
カピ男中学3年生卒後10日ほどが経過したとある日。
入学説明会にて、同じ中学から進学の仲間2人がもうすでに大学受験に向けて動き出していたことに焦りを感じたその帰り道に、一応目星をつけていた塾へ特攻をかけてみました。
高校への通学路を考えて3つの塾を検討してみよう、ということに。
駿台予○校
早稲○アカデミー
東進ハ○スクール
……平日の夕方、アポも取らずとりあえず特攻。
ノリで生きている親子ですみません。
まずは駿台予備○に特攻。
とても広いエントランス…受付も広くて入るなりどこに尋ねたらよいのやら、キョロキョロ。
不審な親子に受付のお姉さんもどうしようかな、といった様子。
そんなお姉さんにカピ男が声をかけにアタック。
すみません、4月から高校生になるんですが、それで今大学受験のための塾を探しているんですが…
………(えーっと、それで?(^^;;)
検討のためにパンフレットとかいただけたりできますか?
お姉さん共々言葉が無くなり、慌ててフォローに入ってしまった母。
するとお姉さんは奥のお兄さんを呼び、お兄さんより、パンフレットを渡しがてらぜひ面談を受けていただきたいですー、とのこと。
早々に面談日を決めて撤退。
面談は4日後になりました。
さて、あっさり8分で駿○への特攻が終わってしまったのでそのまま近くの早稲○アカデミーへ。
こちらは雑居ビルの中にあり、ビルに入ってから少々うろうろ。
いかにも塾生、講師、みたいな方々が出入りをしているドアがあり、躊躇しながらもエイっとドアを開けました。
すみません、4月から高校生になるんですが、それで今大学受験のための塾を探しているんですが、…。
すると受付のお兄さんは奥の部屋をすぐに通してくれ、受付票に名前や学校名等々を書いてお待ちください、と案内してくれました。
すぐに塾長らしき人当たりの良さそう方が入ってきてご挨拶。やはり塾長でした。
あら、〇〇高校に通っているんだね。ここの生徒さんも何人か来ているよー
と書いてる途中の受付票を覗きながらフランクに話しかけてくださる塾長。
あからさまにホッとして、喋り出すカピ男。
↑カピ男は話好きそうなフランクなおじさまが大好き。
部活は何か決めているものがあるの?
英検とかとった?
得意科目と苦手な科目はなに?
ここまで家からどれくらいかかるの?
などなど。
次々に話を振ってくれます。
高校入学すぐということで、高校の偏差値からこの辺のクラスかなぁ、とクラス表を見せてくれ、該当の講座をいくつか教えてくれました。
まずは数学と英語だけで良いと思う、新年度は色々忙しく慣れてからでも良いとも思うよー
日程が合うなら無料で春期講習を受けられるので、良かったらネットから申し込んでみてください。
今すぐ!とかそんな話もなくさわやかに終了。
もちろん、カピ男の印象はかなり良く、もうここにしようかなー^_^と。
まずは体験じゃないかい?春期講習無料キャンペーンをしなさいよ、と帰りの電車でホームページを見てみました。
が、
春休みの思い出作り(遊ぶ約束)がどのタームにも被っており断念……
通常授業の体験はいつでもできるそうなのでまたの機会だねーと最寄り駅まで帰ってきました。
続きます。