カピ男中学3年生。
1学期に学校で受けた全国学力テストの結果が戻ってきました。
中学3年生と小学6年生に毎年文科省が行なっている?全国学力学習状況調査、です。
夏前にこのテストの結果分析がでて、一時期ニュースでも取り上げられてました。
特に中学3年生の、英語。スピーキングテストの得点平均が低く、コミュニケーション重視の指導要領に変わった効果が…?と話題になっていたものです。
戻ってきた結果をさらりと拝見。
平均値、やはり国語、数学よりも英語は低め。
そして話題の英語スピーキングも…
そんな中、カピ男はスピーキングは満点でした。
聞き取りはできるけど答えるのが難しい、という点のみなら、ほぼ毎日行っているオンライン英会話はかなりの有効策かと。
英会話なので、必ずこちらからの発信をしなければならない状況になり、答えたい言葉を組み立てる際、手元で電子辞書を引きながらなんとか伝えようとする姿勢を積み重ねることで、力は確実についていると思いました。
話す力は1対集団、だと難しいかな。。。
学校という枠組みの中で、英語教育の推進をするならば、かなりの時間を使って話す機会を保障できる環境を作ることが必要だと思います。
…まあ、子どもたちの側の意欲や関心もあるとは思いますがー。。。
ニャン子は確実に英語に背を向けそう(授業中にこにこして一言も発しない系)なので、受験が終わったら、英語に取り組んでおいて下地を作っておきたいなぁ…と思うのでした。