冬期講習が終わり、解いていないところが宿題となり悶えているニャン子。冬期講習最終日の算数は、色々な文章題でした。
3行程度の文を読んで、植木算や和差算、平均値から点数をだす、など5通りくらいのパターンのどれに当たるかを考えて解く問題です。
カピ男に言わせれば、問題を読めばその通りに式にしてすぐ解けるし、別段習わなくてもいけると思うけど…だそうで。確かに文章に表されていることを数字を交えてイメージできれば、問われているところにすぐに近づけるような問題ばかり。
公式や解法をあまり習わず、文章を読んでゴリ押しで解いてきたカピ男の公立中高一貫式の学習では、意図せずにそれっぽい公式を組み立てるようになっているので、そういうコメントになるのでしょう。
←ゴリ押しなので、うまく閃かないとものすごく回り道をして時間をかけて解いているけど。
ニャン子はこういう問題はこう解く、という単元を一つずつ踏んで一年が経っている今年度なので、当てはまる考え方がどれになるのか悩んでいることが多いです。
文章をよくよく何回も読むと、内容がわかってきて、あ、こうすればいいんだとなりますが、2回くらい読んで、わからないぃぃ、どうしよ、どうしよーっ(´;Д;`)と強迫観念?めいた言葉が溢れ出てしまいそれ以上考えるということをやめてしまいます。
冬期講習最終日は、そんな問題ばかりずーっと演習し、宿題もそんなんばっかり。
…私、文章題忘れてる……分かるような気もするんだけどわかんないんだよぉぉ、と、じわじわ騒ぎ始めたところで、問題の音読を3回するよう言うとヤケクソな雰囲気で1回、ん?という様子で2回、3回。
すると、もしかしてわかるかも?な気分になってきてました。
初見ではないし、忘れてるけどちょっと思い出すとするするっと記憶がよみがえるようです。
…それでも正答率6割。。。ですがー
冷静にもう一度文章を読める人になってほしいです。